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マタンゴ(1963) ラストシーン セリフ

1963年(昭和38年)公開の東宝映画『マタンゴ』ラストシーンより

この記事は、本編結末に関するものであり、本編を視聴していない方の閲覧につきましては、くれぐれもご留意願います。「ネタバレ注意」です。

 

 

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笠井

「それから長いこと夜が来て、朝が来て

朝が来て、また夜が来て、

救助された時の記憶はありません。

でも今、僕は後悔しているんです。

本当にあの人を愛しているなら、僕もキノコを食い、キノコになり、二人あの島で暮らすべきでした。

そうじゃありませんか。

生きて帰って気違いにされるくらいなら……。

バカでした、僕は……。

一切れも食べなかったんです!

どんなに苦しくても……。

あの人を苦しめ、自分を苦しめ、

最後までキノコを食べなかったんです!

一体何のために!」

 

医師

「いやいや、君だけでも戻ってきたのは祝福すべきことなんだよ」

 

笠井

「そうでしょうか。

東京だって同じことじゃありませんか。

みんな人間らしさを失って。

同じですよ。

あの島で暮らしたほうが幸せだったんです」

 

 

この記事は、本編より筆者が聞き取って書いております。「引用」の範囲内と判断し掲載しておりますが、問題があれば削除いたします。また、当記事の転載はご遠慮ください。

マタンゴ』、まだご覧になっていない方はぜひ観てください。おすすめですよ。